秩父といっても今は広い、吉田、大滝、両神、荒川も一緒になっている。
そんな広い秩父、目指すは旧荒川村です。
車通りの少ない県道沿いに、そのお店は佇んでいる。
「そば工房 そば福」である。
秩父の奥地にありながら、行列が出来てしまう人気店でもあります。
自家製の蕎麦粉を使って打つ蕎麦を楽しもうと、遠方から足を運ぶ人も
少なくないです。
今日も御多望にもれず、順番待ちです。
店内は座敷に4卓(4人掛け)しかないために、混むのである。
辺りを見回せば、昆虫がいたり、小鳥のさえずりが聞こえたりと、
待つのもそんなに憂鬱でなくなります。
1時間待ったところで、ようやく店内に入れましたよ。
団体の方がいたので、随分時間がかかったなぁ~。
注文するのはもちろん!
くるみ天ザル(1200円)+大盛(210円)です。
くるみの濃厚な味に蕎麦が良く合います。
これを食べれば、待った甲斐があるというものです。
そして尚且つ、この大盛具合。
+210円でこんなボリュームになるなんて!
そば粉を卸しているそば福だからできる芸当なのか!?
蕎麦は透明がかっていて、弾力があり、咬む度に幸せを感じられます。
ちなみにくるみざる(700円)はこのボリュームです。
大盛の偉大さが痛感できます。
自然に帰りたくなったら、やはり蕎麦。
そば福で食の癒しを!
ちなみに生蕎麦お土産ありますよ(420円)
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