2012年8月24日金曜日

川菊

「川菊」
熊谷で有名な鰻のお店です。
江戸焼きならではの、ふっくらとした美味しさが楽しめます。気楽に鰻を味わうには、最適のお店です。

メニューは
うな重が3種類(1350~1750円)
かば焼膳が2種類(1750~2300円)
かば焼き類が6種類(1250~1600円)

その他、川魚の料理、鮒や鯉、鯰、どじょう、などの料理があります。

どぜう丼(1400円) 天然どじょうを用いて作られた、どぜう丼です。
丁寧に開いてあり、骨も取られています。
確かな仕事をされています。

どじょう・・ってこんなに、美味しかったの!
噛み締めて、味を確かめてしまいます。

目を閉じて食べれば、鰻かも☆

かば焼き膳(菊)(1750円) かば焼とご飯と肝吸いと漬物です。
鰻とごはんが別々になっているタイプです。

私は、ご飯にタレが沢山かかった、うな重が好きなのですが、これを注文したTAMA氏曰く、「ご飯がお替わりできるから・・」

なるほど!そういったメリットもあるのね。納得です。

うな重(梅)(1350円) 鰻と言ったらうな重でしょう。

画像をご覧ください。
もはや説明は、いらないと思います。
鰻を目の前にしたら、ただ食べるのみ!
そして一言「う・ま・い・・」

鰻は関東と関西で料理方法が違うのは有名です。

「関東」
さばき方:背開き
焼き方:白焼きにしたものを、蒸してから焼く
特徴:ふっくらと柔らかい

「関西」
ざばき方:腹開き
焼き方:蒸さずに焼く
特徴:パリッと香ばしい

こちらのお店では、蒸しをいれる関東タイプの焼き方、江戸焼きです。




櫃まぶし(1900円) うな重の次に食べたいのがやはり、これ!
櫃まぶしです。

ご飯の上に、刻まれた鰻が乗ってるのですが、食べ方がちょっと違います。

3種類の食べ方があるのが特徴です。
1膳目 そのまま茶碗に盛って食べます。
2膳目 薬味(のり、あさつき、わさび)をいれて食べます。
3膳目 薬味とダシをかけて、うな茶漬けとして食べます。

普通に食べても美味しいのですが、
うな茶漬けにすると、だし汁のあっさりとした旨みと、鰻のコッテリとした旨みが融合し、 何杯でもサラサラ食べられちゃう感じにさせてくれます。

やはり、鰻は櫃まぶしが最高~~っ

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