そば処 たにだ

～ウシ君さん　レポートファイル～

熊谷の広瀬と石原の境、
新幹線の高架下にいつの間にか気になるマイナー店が・・・。
と言うことで、早速行って来ました～。




それがこの「そば処　たにだ」。
暖簾以外は紙に書かれた店名も手書きで、いい感じです。
店内は女将さん1人でやられている様で、
お昼時ということもあり常連さんも食べに来ていました。
お店は今年の5月5日にオープンしたらしく、カウンターと小上がりで新しい。




店内正面にある張り紙が、全メニューの模様。
うどん、そば、煮ぼうとうなどの麺類中心だが、
もつ煮や、おにぎりなども食べられそう。




600円也の煮ぼうとうは鉄鍋で。




不揃いの幅広麺はモチっとしたコシがあり、
しょっぱ目のオツユと相まって、家庭的美味しさ。




折角の手打ちがもったいないと思ったが、気になった煮込みそばを注文。
天ぷらが切れていたので100円引きとの事。
ウチではあまった蕎麦を翌日煮込んで食べたりするが、お店では珍しい。
土鍋で出てきた蕎麦はこれ又モチっと感のコシがあり、
おふくろの味の様で、いけますね～～～。




食べ初めて少し経ってから、刻みネギ到着。
オマケで出してくれた胡瓜の浅漬け・煮物も美味しかった・・・ご馳走様。
又、時々頭上に聞こえる新幹線の走行音も、素敵です。




店内の張り紙も色々で、1500円の宴会メニューに興味深々。
警察の電話番号も、保安会社以上の護身術になるのかも（笑）。
尚ココは以前は朝もやっていた時もあるらしく、残念！。


冷たいそば・うどん関係も食べてみたいし、
おふくろの味を求めて、皆さんも行かれてみては。